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「～ませんか」「～ましょう」「～ましょうか」の指導法の提案－『みんなの日本語初級Ⅰ』を例に

城戸秀則(Kido Hidenori)

東吳日語教育學報, 2020-03 (53)

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「～ませんか」「～ましょう」「～ましょうか」の指導法の提案－『みんなの日本語初級Ⅰ』を例に
Author: 城戸秀則(Kido Hidenori)
Is Part Of: 東吳日語教育學報, 2020-03 (53)
Description: 「～ませんか」「～ましょう」「～ましょうか」は、初級で学習する文法項目であり、例えば初級教科書『みんなの日本語初級Ⅰ』（以下『みんな』）では、第6課で「勧誘」の用法として「～ませんか」「～ましょう」が、第14課で「申し出」の用法として「～ましょうか」が提出される。しかし、学習者にとってはその使い分けは難しく、産出の際に混同してしまう。本稿では、その原因が、教科書及び指導上の問題、3形式における中国語との対応関係とそのずれにあることを論じる。その上で、『みんな』を例に、それぞれの形式における用法と動作主を差異化して指導することを提案する。
Publisher: 東吳大學日本語文學系
Language: Japanese
Identifier: ISSN: 1027-1155
Source: Airiti Library

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